「なんで言ってくれないの?」子どもが言葉にできない理由と今日からできる接し方

子育て

「なんで急に機嫌が悪くなるの?」
「言葉で言ってくれないとわからないよ…」 
お子さまの癇癪や、もどかしい態度に、ついイライラしてしまうことはありませんか? 

でも、その「言葉にできない」行動の裏には、未来の心を育てる大切なサインが隠れているのかもしれません

こぱんだのまる
こぱんだのまる

どんな言葉を使えばいいのかわからないときもあるのだ

でも、うまく言えなくても、きみの心はちゃんと動いているんだよ

あらすじ
・言葉の代わりの「サイン」に気づく方法
・行動を「過程」として受け止める魔法の声かけ
・親子で安心できる環境づくりのヒント

解決ページは目次からすぐみれるよ

読み終える頃には、お子さまのちょっと不思議な行動が、愛おしい「心の声」に変わって聞こえるはず

言葉にできない気持ち

「なんで言葉で言ってくれないの?」というママやパパの悩み

実は、子ども自身も自分の気持ちの正体がわからずにモヤモヤ・・

ここは言葉が見つかることのはの森
ひかりかがやく ワクワクが広がる物語の中を歩いてみよう

絵本「トイくんとおしゃべり」:登場キャラクター

この記事では、あなたの心に寄り添うまる、ぽてがナビゲートします
絵本「トイくんとおしゃべり」のぬりえを「あとがき」でそっとお届け・・

トイくん

お話することがちょっとだけ苦手なうさぎ
みんなとうまくお話できるかな?

こぱんだのまる

物語を紡ぐサイトのあんないにん

こぎつねのぽて

物語からヒントをくれるサイトのあんないにん

おしゃべり苦手

みんなと楽しくお話したい

こころの整え方

トイくんのコミュニケーション

次はなにを話そうかな?

こころを整えれば次は行動

こぱんだのまる
こぱんだのまる

トイくん隅っこで「ホリホリ」してたとき、ほんとはどんな気持ちだったのかな?

うさぎのトイくん
うさぎのトイくん

ぼくは心のなかの「モヤモヤ」を、一生懸命にお片付けしてたの

トイくんの行動は、決して「困らせたい」わけではありませんでした・・
「心の専門家も言っているんだけどね、「自分で自分の心を落ち着かせる(感情調整)」過程が大切だと言われているよ

トイくんのように、言葉にならない不安や緊張を、体を使った「その子なりの儀式」で表現することは、心を健やかに保つための立派な防衛反応なのです

無理に言葉にさせず、まずはその「サイン」を受け止めてあげるだけで、子どもはホッと安心することができます

物語の世界から、一歩ずつ実世界へ……。 
あなたの悩みが解決するように、「ことのは」の住人と一緒にお話ししましょう 

こぱんだのまる
こぱんだのまる

トイくんのモヤモヤは、「どうやって気持ちを伝えたらいいかわからない」という悩みだったんだね

「ことのは」クイズ 
トイくんが夜、みんなが寝静まった後にしている「とくべつなこと」は何でしょう? 

正解は・・このあとの「お悩みの解決」にあるよ

こぎつねのぽて
こぎつねのぽて

ここまでのおさらいしましょう

・言葉が出ない時は、心の中で気持ちを整理している途中
・「ホリホリ」や「ツンツン」は、その子なりの大切なSOSサイン
・無理に言わせず、まずは行動を見守り、受け入れることが第一歩

「子どもの隠れたサイン」をさがす物語に出会える絵本

うさぎのトイくん
うさぎのトイくん

ぼくのモヤモヤした悩みは、「無理に言葉にさせなくていいんだ」って気づかせてくれたこの絵本をヒントに解決したんだ

絵本の中でキャラクターが怒ったり泣いたりするシーンを通して、「この子もトイくんみたいに、本当はこう言いたかったのかな?」と親子で会話する手法を取り入れてみてね

この絵本を読むことで親子間の共通言語が生まれ、子供が安心できる環境がつくれますよ

絵本を閉じる日がいつかくるかもしれない・・
ママ、パパと感じた「ことのは」は、ずっと心を灯す
それは森でみつけた小さな物語の道しるべ

お悩みの解説

言葉にできない子どもの不安は、親が「気づいてくれた」という体験で安心へと変わります

1.言葉が出ない時は、心の中で気持ちを整理している途中

大人であれば「悲しい」「悔しい」とすぐに言葉にできる感情も、子どもにとってはまだ名前のついていない、大きくてよくわからないモヤモヤとした塊です

言葉が出ず、黙り込んでしまったり俯いたりしている時は、決して反抗しているわけではありません。頭の中の「感情の引き出し」を一生懸命に開け閉めして、今の気持ちにぴったり合う言葉を探している、とても大切な時間なのです。

子どもの気持ち
「胸の奥がチクチクするけど、この気持ちの『名前』がわからないよ。どうやって伝えたらいいんだろう?」

魔法のことのは
親が先回りして「怒ってるの?」「貸してって言いたいの?」と問い詰めるのをグッとこらえ、まずは「10秒だけ待つ」ことを試してみてください。言葉の引き出しを探す時間をプレゼントするだけで、子どもは自分の心と向き合う力(非認知能力)を少しずつ育んでいきます。

うさぎのトイくん
うさぎのトイくん

クイズの答えは・・
『みんなの寝顔をじっと静かに見守る』
ぼくなりの、音のない『だいすき』のおしゃべりだったんだ 

2.「ホリホリ」や「ツンツン」は、その子なりの大切なSOSサイン

言葉の代わりに現れる特有の仕草は、子どもが自分自身の心を守るための「防衛本能」であり、一番身近な大人に向けたSOSのサインです

トイくんが隅っこで床を「ホリホリ」するのは、視界を狭くして外部からの刺激を遮断し、高ぶった感情を自分の力で落ち着かせようとする**「セルフコントロール」の現れ**。そして、背中を「ツンツン」とつつくのは、「助けてほしい」「甘えたい」けれど言葉にする勇気が出ない時の、精一杯の愛情表現なのです。

子どもの気持ち
「大きな声を出しちゃいそうだから、隅っこで我慢してるんだ。パパとママ、こんな僕でも嫌いにならないかな?」

魔法のことのは
不可解に見える行動も「この子なりの言葉なんだ」と翻訳メガネをかけて見てみましょう

服の裾をギュッと握ったり、急にウロウロ歩き回ったりする仕草を見つけたら、「あ、今は心を整えようと頑張っているんだな」と、行動の裏にある健気な理由に目を向けてあげてください。

3.無理に言わせず、まずは行動を見守り、受け入れることが第一歩

「ちゃんと言葉にしなさい!」と正論で急かしてしまうと、子どもは「今の自分のままではダメなんだ」と自己肯定感を下げてしまい、ますます心を閉ざしてしまいます。 大切なのは、言葉で言えたかどうかという「結果」ではなく、気持ちを表現しようと葛藤している「過程」をまるごと受け入れることです。パパやママが自分の不器用なサインに気づき、そのままの姿を許してくれたという経験が、「ここは安心できる場所だ」という心の土台(安全基地)を作ります。

子どもの気持ち
「言葉で言えなくても、ママとパパは僕のことを見捨てなかった。見守ってくれたから、なんだかホッとしたよ」

魔法のことのは
無理に言葉を引き出そうとしなくて大丈夫です

黙り込んでいる背中をただ優しくトントンと撫でてあげたり、「なんだかモヤモヤするね」「ドキドキしたね」と、子どもの代わりに気持ちを「代弁(ラベリング)」してあげましょう。その共感の積み重ねが、いつか子ども自身が自分の口で「言葉」を紡ぎ出すための、一番の栄養になります

今日から使える「心のサイン」チェックリスト

[ ] 子どもが黙り込んだ時、すぐに「どうしたの?」と問い詰めず、1分待つことができる。

[ ] 子ども特有の「落ち着くための仕草」(髪を触る、特定の場所に行く等)を把握している。

[ ] 寝る前に5分だけ、今日の「言葉にならなかった頑張り」を褒める時間がある

「子供の心のサイン」をさがす物語のつづきへ

チェックリストの「お子さまのサイン」、見つけることができたかな?

 「忙しくて、子どもの小さなサインに気づいてあげる余裕がないかも…」という不安も、指先を使う知育玩具で、夢中になれる・安心できる一人時間を作ってあげられます

物語を動かす扉を、そっと覗いてみよう

みんなの体験談:ワールドライブラリー

うさぎのトイくん
うさぎのトイくん

モヤモヤする不安があったけど
表現の幅やなんだろう?って会話のきっかけづくりになったんだ

言葉を通じてお互いの心が健やかに響き合う、深い信頼に満ちた家庭が理想の姿

「なんで言ってくれないの?」と問い詰めてしまう一方で、子どもが黙り込んだり、乱暴な行動で感情を爆発させたりする姿に疲弊しています

本当に求めているのは、会話のテクニックではありません。自分のモヤモヤした正体不明の気持ちに、親が「名前(言葉)」をつけて肯定してくれることで得られる、自己理解と絶対的な安心感です

親が子どもの気持ちを丁寧に「代弁」することが、未来を変える鍵となりますよ

「ことのはの森」でみつけた小さな変化
あなたの物語にぴったりの鍵が見つかるはず

記事のまとめ

言葉にできないサインは、未来の「伝える力」を育む大切なステップ

「どうして言葉で伝えてくれないの?」
というパパやママの焦りは、お子さまの不器用な仕草を「心を整えている大切な時間なんだな」と受け止めるだけで、明日からの子育てをフワッと軽く、温かいものに変えてくれます

こぎつねのぽて
こぎつねのぽて

ここまでのお話をぎゅっと書きとめました

お悩みの解決の大切なポイント
① 不可解な行動(ホリホリ等)は、感情をコントロールしているサイン。無理にやめさせない。
② 小さなアピール(ツンツン等)は、勇気を出したSOS。見逃さずにキャッチして応える。
③ 言葉が出ない時は、親が「〇〇だったね」と気持ちを代弁してあげると、言語化の引き出しが増える。

あとがき:「ことのはの森」キャラクターからのお便り

こぱんだのまる
こぱんだのまる

まるのコミュニケーションは
おいつけやキューキューとないたりするんだよ

こぎつねのぽて
こぎつねのぽて

ぽてはコンコンと鳴いたり
しっぽを振ったり、立てたりするんです

絵本「トイくんとおしゃべり」

お話が苦手な人は子供、大人問わずいますよね
わたしも苦手な部類なんです

言葉の代わりになにかのコミュニケーションをしてるサインはあると思うんです
そのサインは見逃さないようにしたいもの・・

トイくんにとってはそれがホリホリの仕草
子供の心が落ち着くまで見守ってあげましょう

「ことのはの森」から届いたまっしろな贈りもの 
 じぶんの色で物語のつづきを描いてみてね 
#こぐまのことのはぬりえ Instagramの森で待ち合わせ
みんなのおえかきは「森の掲示板」に大切に飾るね

ことのはの森:みんなの掲示板

あんないにんのぽんが、
あなたの「お子さまの不思議なサイン」が気になってるみたい・・ 

Q. お子さまが言葉の代わりに使う「秘密のサイン」は、どっちに近い? 

A:トイくんみたいに、隅っこでモゾモゾ・ホリホリする派
B:ぽんの背中みたいに、ママやパパをツンツン・ピトッとくっつく派

ぜひコメント欄で教えてくださいね

お子さまのどんな小さなサインも、すべて親子の絆を深めるハッピーエンドへの道しるべ

うsぎのトイくん
うsぎのトイくん

コメントをくれたらホリホリしながらお返事しにいくね

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

こぐまのことのは

ちいさな気づきが大きな一歩。
いろんな色をかさねる絵本を目指す。

色は無限大。

こぐまのことのはをフォローする